11、12月に読んだ本

「演技と演出」平田オリザ

 

「春の海」宮城道雄

この人は物事の感じ方が最高だなと思う。描写がめちゃくちゃいい。あと、内田百閒が当たり前のように出てくるので、本当に仲良かったんだなと思った。

 

「アンティミテ」一穂ミチ

画廊を経営する主人公と画家の関係が面白かったけど展開が早いな。

 

「オセロー」シェイクスピア

福田恆存の訳で読んだ。ベタな話なのに何でこんなに面白いのか不思議。

 

「鬼談百景」小野不由美

単行本を図書館で借りて以来久しぶりに読んだ。永遠に読んでいたい。

 

「本の幽霊」西崎憲

 

エルサレム」ゴンサロ・M・タヴァレス

こんなに最悪が重なることある?と思いながら読んだ。さくさく読めるのが怖いよ~