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チェルフィッチュの『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』を観に行ってきた。日本語が母語ではない人たちが言葉について話したり話さなかったりしている演劇…でいいのかな。話がというよりも構造が面白かった。

面白かったけどさぁ、と思いながらジャズ喫茶に行く。前に文フリ京都の帰りに寄ったところ。カウンターに座ってる人が「京都で見る月は綺麗」とか言ってて、そんなんどこも一緒やろと思った。

チョコレートケーキとコーヒーを頼んでチラシをぱらぱら眺める。チェルフィッチュって劇団の名前なの!?海外の劇作家の名前かと思ってた。

他の作品も観ないことには分からないけど、チェルフィッチュって構造だけが大事なんですか?説教臭さは感じないし観客に考えさせたいことも分かるしテーマの見せ方も面白いんだけど話がさあ!ってなってしまった。サザレイシさんの演技は好きでした。