七月振り返り

全く小説が書けなかった。家族が入院してしまって、家の中がめちゃくちゃになった時期だった。5kgぐらい痩せる。ちょうどいいダイエットになったと言えばバチが当たりそう。

そんななか読書会に参加。課題本は小野不由美の『屍鬼』。発表を担当したんだけど体調が悪くてぼろぼろだった。いつかリベンジしたい。

演劇はしめんげきを観た。前に配信で観たのと印象が違う。これは野外で観たいかもしれない。

本は恩田陸の『夜果つるところ』と、大濱普美子の『陽だまりの果て』が面白かった。『陽だまりの果て』は上品な不穏が滲む描写が好き。