八月振り返り

小説は何も書いていない。家族が退院してほっとする。大手を振って出かけるぞ!ということで紙博に行く。便箋を買ったりビスケットを買ったりした。人が多くて辟易。近くの喫茶店が微妙に居心地悪くてよかった。街宣車は騒音。

家主(というバンドがある)のライブに行って飛んだり跳ねたりした。ライブが始まるまでの間に喋れる知り合いがほしい。

あごうさとし演出の演劇を観に行った。THEATRE E9に行くのは久しぶり。床に書かれた言葉がよかった。

本はフレッド・ウルマンの『友情』と、テリー・ホワイトの『真夜中の相棒』を図書館で借りて読んだ。二冊とも男と男の感情を描いている。『友情』は教科書的で、『真夜中の相棒』はまた違った読み心地。