三月に読んだ本

3/5
宮田珠己「いい感じの石ころを拾いに」
最後まで(石かぁ…)という思いが拭えなかったけど、面白かった。わざわざ石を拾いに青森や九州、北海道まで行くのはヤバいと思ったけど、自分が好きなものに置き換えたら全然あり。

恩田陸「灰の劇場」
エッセイ(風)の文章と、物語の絡みがいい感じだったと思う。事実を基にした小説を書くとはどういうことなのか。

3/?
「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」

3/19
今村夏子「むらさきのスカートの女」
読書会の課題本。前から気になってた小説だったので、すごい期待して読んだらあんまりだった。後半の昼ドラ感よ。ずっと不穏な雰囲気を保っといてほしかった。今村夏子の評価をこの一冊で決めてほしくないということだったので、他のも読んでみよう。



びっくりするほど読んでないな。まあいいや。