三月十日(水)

ペットボトルの入ったゴミ袋が風で道路に飛ばされてたけど、取りに行く勇気がなかった。私のアホと思いながら「カレーと村民」を観に行く。
なんか村民として混ざりたくなるような演劇だった。あきちゃんには「よかったなぁ」と言いたくなったし、次郎には何か投げつけたくなった。全員はまり役だったと思う。
その中でも印象に残ったのは、みんな大好き薬屋さん!エア食レポ上手すぎんか!しんどい話のなかで唯一の癒し。いいキャラやったなぁ。
あと、おつなちゃんのお兄さんが、海軍にいたときのことを再現するシーンはぐっときた。どんだけ辛いことを経験したのか。ほんでそこからカレーにつながるのはすごい。あの闇鍋カレー食べたい。味噌は入れないでほしい。
ただ、最後らへんのセリフは説教臭く感じた。そこまでの演技でもう伝わってるから、わざわざ言わんでもいいのに…と思いつつ帰る。もう道路にゴミ袋はなかった。