十二月十日(木)

朝は久しぶりにチーズ醤油かけ餅を食す。やっぱり美味しい。今日で終わらして自由になるぞ!という気合いとともにパソコンを開ける。12時まで頑張り、キムチチャーハンを作って食べた。ちょっとキムチが多かったかも。昼からは本の引き取りがくるので準備してたらいきなりピンポンと鳴る。早ない!?大慌てで玄関に行きドアを開けると宅配の人が「引き取りに来ましたー」と言って本を詰めた段ボール2箱を軽々と持っていってくれた。風のように来て風のように去っていったな…。やや呆然としながら頑張って文字を打つ。14時過ぎに記事を全て書き終わり、歓喜の叫びを上げる。どう森するぞい!たぬき商店に行ったらカブが大暴落しててショック。いきなり高騰せえへんかな。ゲームをあれこれしたあとは、読書会に出す感想文を書くために短編を読み直す。「まぁまぁ面白かった」以上の感想がない。印象に残ったところをメモに書き出しながら何とか感想を絞り出す。夜は祖母特製の「挟むやつ」を食べる。「挟むやつ」とは、ふわふわの蒸しパンみたいなやつに、鶏肉や赤味噌などを挟んで食べるやつだ。私は小さい頃からこれが好きで、祖母は今でも時々作ってくれる。うまいうまいと3つ食べ、18時からオンライン講演会があるので早々に風呂に入る。30分遅れでzoomに入ったけど中々ホストの許可が出ない。遅刻したら入れないの!?となるも2回目のチャレンジで入れて一安心。髪乾かしながら見たので何話してるか全然分からんかった。そりゃそうだ。することもないのでソン・シンインの「いつもひとりだった、京都での日々」を読んだけど、そこはかとなく暗いのがよかった。いい気持ちのまま寝る。