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阿倍野長屋で一箱古本市に参加してきた。金土とバイトでもう無理かなと思ったけど何とか行けてよかった。しかし当日の朝に値付けを終えたのは初めてだったな。

近くのパン屋で昼ごはんを調達して会場に向かう。長屋には既に他の出店者の姿があった。軽く挨拶をして受付を済ませる。

買ったパンを食べながらぼんやりと店番をする。12時から始まるのいいな。ゆったりできる。お客さんは近所の人が多いのかな。ぽつぽつと来る感じ。

今回の一箱古本市、出版社とか本屋をされてる方が多くて、私めちゃくちゃ場違いじゃない?と思ってたけどそんなことなかった。よかった。

ただ、犬と街灯さんが出店されてたのはびっくりした。驚きのあまり「貝楼諸島へ」を真っ先に買ってしまった。文フリで買う予定だったんだけど売り切れてたから手に入って嬉しい。

他にもZINE DAY OSAKAの主催者さん(原稿不備だらけですみません……!)とか、不等号パズルの人(文フリで何度か買ったことがある)とか、何となく知ってる方が出店されてたので世間は狭いなと思った。

本は一冊しか売れなかったけど、書いた本を結構手に取ってもらえて嬉しかった。フリーペーパーも大分捌けたんじゃないかな。また参加したい。