2021年創作振り返り

1月
初めて書いた小説を「一箱騒動」という短編に書き直す。この頃はまだ小説の書き方が分かってなくて、ただただ勢いと情熱で突っ走ってた。

2月
何人かで集まって文章を書いたりした。その時はレベルの違いに愕然としたけど、今考えたら当たり前やわ。

3月
「ポテトサラダ」という短編を提出する。意外と評判がよかったので訝しむ。罠か?
「一箱騒動」を本にする。嬉しさより本になっちゃったんだな、という思いの方が強かった。テキレボex2で売る。

4月
ゲーム機視点の短編を書く。目のつけどころはよかったけど、はっちゃけが足りなかった。なので絶賛書き直し中です。いつできあがるんかな。

5月
「怒りに飛びこむ男」を書き始める。「巨大」っていうテーマがなかったら、多分書いてなかったと思う。

6月
「怒りに飛びこむ男」が完成。今でもなんで書けたのか分からない。色んな人が褒めてくれて嬉しい。

7月
「一緒に骨上げ」を提出。火葬場の待合室というシチュエーション縛りで書いた。火葬場に行ったことがなかったので、ネットや家族から必死で情報を集めた記憶がある。
カクヨムで「氷でまじない」を書き出す。元はTwitterに上げた「氷でお祓い」。関西弁書くの難楽しかった。

8月
Twitterで書いた300字ssを膨らまして「正しい答え」を提出。これ実話では?と一瞬ざわっとしたけど、フィクションだっつってんだろ。
「鶏の酒蒸し」を一晩で書いてカクヨムに載せる。意外と評価がよくて不思議(当社比です)。

9月
なにしてたっけ……?あ、これまでの短編集めた「ただの短編小説」作ってたわ。これは出来上がったとき嬉しかったなぁ。
この新刊引っ提げて、ジャンル迷子オンリーに参加した。オンラインイベントは初めてで緊張したけど、お祭り感があって楽しかったな~。予想以上に売れたのも嬉しかった。また参加したい。

10月
ジャンル迷子オンリーで書き下ろした「シュレディンガー金閣寺」をカクヨムに載せる。自分にラブコメは向いてないと悟った。
ハロウィンは一箱古本市に参加。二冊ずつ持っていった本が売れて嬉しかった。対面だと直接渡せて楽しい(けど恥ずかしさ半分)。

11月
ノベルバーに参加しようと思って「国立世界博物館雑記」を書き出す。現在凍結中だけど、いつか完成させたい。いつだろうね!
紙本祭にも参加してますね。あんまり宣伝できなくて申し訳なかったです。

12月
ちょこっとブックカフェに委託参加。くたばってたのでほとんど宣伝できなかったけど、それでも数冊売れて本当に嬉しかった。ありがとうございます。

書いたものまとめ
https://kakuyomu.jp/users/tada_13/collections/16816452221387186770

今やってることまとめ
・「氷でまじない」の加筆修正
・「正しい答え」の書き直し
スマホ視点の短編の書き直し
・即興で書いた甲子園のショートショートの完成

こうして振り返ってみると、私すっごい書いてるな……えらすぎでは……?でも書く集まりがなかったらこんなに短編思いついてないと思うので、本当にありがたい。やっぱり私、締切がいないと駄目なの……!
イベントもちょこちょこ参加してますね。オンラインも対面も売れる嬉しさは一緒だけど、実感があるのは対面の方かなぁ。委託も顔が見えないからなぁ。どっちがいい悪いとかではないので、状況に合わせて参加していけたらいいなと思う。来年も無理なく書いていきたい。