十一月二十九日(日)

今日は出かけるぞ!と思って早めに起きた。半分寝ながら砂糖醤油かけ餅を2個食べる。寝ぼけつつも服を着替え、顔と歯を磨いたところで目が覚めた。のんびりメイクしてたらあらぬ時間になってしまい、慌てて家を出る。数駅隣の本屋さんの前で小さな古本市をやっているとのことで、うきうきしながら電車に乗り、あっという間に目的地に着く。早速本屋の前で行われていた古本市を物色し、「金閣炎上」「書店員の仕事」「16日間の日記、29日間の日記」を買う。本屋に入ってまた本を物色し、「本のリストの本」「誤植読本」「ねじ式」とクッキーを買った。本屋の人と元気ですか?元気ですと挨拶をし、外に出て設置されていた読書会ノートに三島由紀夫の「金閣寺」について書く。途中本屋の人が椅子を出してくれて嬉しかった。スカートだったのでね。何とか書き終え、古本市に出店していた人と少し話す。めちゃくちゃ面白いことをぼそぼそ話す人だった。では帰ります、と出店してた人と本屋の人に宣言し、「また」と言って帰る。昼ごはんはコンビニで買って、祖母の家で食べることにした。ゆっくりワーッと食べ、しばしだらだら寝転ぶ。また来るねと言って祖母の家を出た。家の角でいつまでもいつまでも見送ってくれるので、振り向かなきゃよかったなと思った。夜ごはんはカキフライとみそ汁(インスタント)。20時からミーティングに参加し、この人らよーしゃべんなーと思いながら終える。疲れた。「金閣寺」を読了したことを仲良い人たちに報告したら、色々反応をもらえて嬉しくなる。それに返事したら特に何も返ってこなくてなんだよと思ったけど、まぁいいや。横になるとすぐに寝た。